デザイナー KONDO
2026.2.20
今回は、社内プロジェクトとして制作したインタラクティブコンテンツ「おえかきギャラクシー」で実装した、インタラクションまわりについてご紹介します🚀
前編ではシェーダー表現、中編では生成AIを使ったビジュアル素材づくりについて書きましたが、今回は実際に「どう触って遊べるのか?」という部分のお話です。
見た目がきれいなだけでも楽しいのですが、やっぱり実際に触って反応が返ってくると体験としてぐっと面白くなります✨
今回は、そんな“触って楽しい”仕掛け作りの工夫をまとめてみました。
おえかきギャラクシーではスクリーンとなる壁の上部に2つのセンサーをつけていて、映像コンテンツにタッチできるようになっています。
宇宙空間を眺めるだけではなく、自分で触って変化を起こせるようにすることで自然と参加したくなる体験を目指しました。
詳しい内容に関しては以下の記事で弊社のエンジニアが解説しているので、より技術的な内容に興味がある方はぜひご覧ください。
測域センサーからマルチタッチを実現するまで
https://www.astaster.jp/blog/lidar-to-multitouch
画面の中に隕石をタップするとセンサーが動体をキャッチして、効果音とともに消えるようになっています☄️

操作としてはとてもシンプルですが、「映像に触ったらリアルタイムで反応が返ってくる」というわかりやすさは、とても大事なポイントです!
スクリーンをタップしたときは、音やエフェクトでも気持ちよく反応するようにしています。
効果音は、再生速度をタッチごとに少しだけランダムで変えています🎵
そのため、連続でタッチしたときに少しずつ音程が変わって、楽器を演奏しているみたいに何度も触りたくなるような仕掛けをしています。
同時に、タップした場所にはカラフルな星のパーティクルも出現🌟
このパーティクルも、サイズや色がランダムに変わるようにしていて、触るたびに見え方が少しずつ変わります。

こうした細かい変化を取り入れることで、シンプルな操作でも飽きにくく、何回も触ってみたくなるような体験を目指しました。
おえかきギャラクシーでは、今回ご紹介したようなタッチインタラクションとランダム性を組み込むことで、つい何度も触ってみたくなる体験を目指しました。
それぞれは小さなことですが、こうした要素の積み重ねでより楽しいコンテンツになったかなと思っています😊

このようにアスタスタでは、ただ動くものをつくるだけではなく、触れたときに気持ちよく感じられることや、思わず遊びたくなるような楽しさまで含めて体験を設計することを大切にしています。
エンジニアによる実装力はもちろん、社内デザイナーと連携しながら、見た目の心地よさや直感的に触れられる操作感まで丁寧に整えられるのが、私たちの強みです。
これからも、デザインとエンジニアリングの両方を行き来しながら、見ても触っても楽しいコンテンツを生み出していけるよう、いろいろな表現や体験づくりに挑戦していきます!🚀
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